のんびり日和

趣味や日々のつれづれ。

【映画】バック・トゥ・ザ・フューチャー2

不朽の名作の続きもの。

話が暗いので、三作品の中で一番見ていなかった(おそらく3回くらいしか見てない)2ですが、改めて見直したらメチャクチャ面白かったです!





↓例によってネタバレ。

















1のラストで未来に行ったドクと、成功している現在の家族に出会うマーティ。

ビフにワックス二度がけしてもらった新車に乗ってジェニファーとドライブに行こうとした所、未来に行ったはずのドクが「君の息子が大変な事になっているから付いてきてくれ」と言って、改良されているデロリアンにマーティとジェニファーを乗せる。

マーティそっくりな息子のフリをして、「(ビフの息子の)今日の誘いを断われ」と言われたマーティは指定されたカフェに入るが、息子と鉢合わせしてしまい、息子が気絶した瞬間入れ替わってビフの息子の誘いを断ろうとしたが、「腰抜け」と言われてマーティは怒り心頭。
ビフの息子たちとホバーボード(宙に浮いてるスケボー)を使ってカーチェイス?。
結果、マーティはビフの息子を、時計塔に突っ込ませて自分の息子の未来を変える事に成功する。

一方、賭け事の勝敗を記した年鑑の本を購入したマーティを咎めるドク。未来を変えることの危険性を説いて年鑑をゴミ箱に捨てさせる。
それを未来のビフが盗み聞きしていた。

そうこう言い争いをしている間に、デロリアンの近くのゴミ捨て場に置いてきてしまったジェニファーが警察に保護され、未来のマーティ達の家に連れて行かれてしまう。

未来の家に様子を見に行くドクとデロリアンの傍にいろと言われたのに様子を見に来てしまうマーティ。
二人がデロリアンを離れている間に、後をつけていた未来のビフが過去に戻って、また未来に帰ってくる。(ここで未来のビフが『この未来』に戻って来れたのは、マーティが年鑑を取り返した未来(過去)があったからなのか。細かいな)

ジェニファーは警察に、未来の自分の家に放り出された後、意識を取り戻すが、偶然、未来のマーティが違法な取引をして会社をクビになった所を目撃し、その時、送られてきたFAXを入手する。
何とか外に出ようとしていたジェニファーは丁度帰ってきた未来の自分を見て気絶してしまい、その間にマーティとドクはジェニファーを連れて現在に帰った。

戻ってきたはずなのに様子がおかしい。
ジェニファーをジェニファーの家の玄関先にあるブランコに乗せて、ドクとマーティは帰宅する。マーティが違和感を感じながら家に戻ると、見知らぬ人たちが住んでいた。
何とこの世界では、母がビフの妻になっていて、父は亡くなっていた。マーティは大金持ちのビフの養子になっているが疎まれていて、未来のビフが過去の自分に捨てたはずの年鑑を与えていた事を突き止める。

ビフに殺されそうになり、寸での所でドクに助けられたマーティは、ドクと二人で過去のビフから年鑑を取り返す事に。

戻った過去には、父と母をくっつけるために奮闘していた1の自分もいて、それぞれに悟られないようにビフから年鑑を奪わなければならなくなった。

紆余曲折の末、ホバーボードを駆使して過去のビフから年鑑を取り戻し、年鑑を焼くマーティ。その瞬間、ビフが大金持ちになった未来が変わった。

だが、その日は1でも時計塔に雷が落ちた悪天候の日で、大雨の中、空中に浮いていたドクを乗せたデロリアンに雷が落ちて、消えてしまう。

呆然とするマーティの所へ、何故か郵便局員がやって来て70年間預かっていたという郵便物を受け取る。
その手紙には雷が落ちて西部開拓時に放り出されたが、デロリアンの部品が壊れてしまって戻れない。でもこの時代が好きで満足しているので心配しないように、と記載されていた。

それとマーティが現在に戻るためにデロリアンの位置と、壊れた部品を補うための設計図を添付していて、過去の自分に渡せば修理出来るだろうと示唆してあった。

なのでマーティは、時計塔でマーティを送り出したばかりのドクに助けを求める。

しかし、ドクは送り返したはずのマーティが、また現れた事で気絶してしまった。



【3へ続く】



とまあ、よくこんな事を思いつくなぁ、と感心するくらいに濃い内容です。

しかも、未来のアメリカには夢がありますね!

2018年の現在、実用化された商品と、到底実現しなさそうな商品もありますし。

自動的に靴紐を結ぶ靴は実際にNIKEが発表してましたよね。
ホバーボードも条件付きですが実用化していますし。

空飛ぶ車はまだまだですが、どこぞの車メーカーがプライベートジェットの小型バージョンを作っていて限りなく車に近かったような記憶があります。(違うかも)



以上、バック・トゥ・ザ・フューチャーは、最高のエンターテイメント作品です!


↑あくまでも私は3が好き!