【映画】ビッグ・フィッシュ
私の大好きな映画『ビッグ・フィッシュ』です。
それは、それは、ボロボロ泣きました。
内容は破天荒というか、幻想的と言いますか、現実と妄想の狭間といいますか、何とも不思議な感じなのですよね。
ハッキリと好き嫌いが分かれる作品だと思います。
ネタバレしてます。
お父さんが病気で、ずっと不仲だった息子が嫁さん連れて帰省し、最期を看取ると言うシンプルなお話。
出張続きだったお父さんが息子に『まるで嘘』とも取れる、大袈裟に誇張したユーモアで自分の身に起きたことを語っているのです。
お父さんは口が達者なセールスマンで、普段から何とも不思議な出会いや別れを面白おかしく冗談混じりに周囲に語っているのですが、物語の終盤、リアリストな息子が、ずっと冗談か嘘だと感じていたお父さんの話が真実味を帯びてきて……と、怒涛のようなラストにメチャメチャ泣けます。
息子は、冗談ばっかり言っているお父さんと、本音で語り合いたかったのですよね。でも。
普通の感動に飽きてしまった方にオススメの作品です。・゚・(ノД`)・゚・。
見る時は、箱ティッシュを忘れずに!
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2010/04/16
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↑音楽でアカデミー賞取ってますね。確かに音楽がとても良い!特にラストの切ない楽曲は聞くだけで涙が……やはり良い作品は音楽がズバ抜けてます。
明日はロード・オブ・ザ・リングの第三弾です!多分!