【映画】帝一の國
随分前に『一巻だけ読み放題』というので試し読みをさせて頂いたのですが、劇画調といいますか、昔ながらの少女漫画系といいますか、とにかく癖のある漫画で、笑っていいのか、悪いのか悩む作品だったので映画化なんて大丈夫か? と思っていましたが、映画はなかなか芝居がかっていて面白かった!
俳優陣の、あの感じ(上手く言えない)は、とても良いですね!
- 作者: 古屋兎丸
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/03/04
- メディア: コミック
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↑ジャンプコミックスとは思いませんでした。てっきり白泉社あたりかと…。
若干ネタバレしてます。
主人公の赤場帝一(菅田将暉)は母の影響でピアノを弾くのが好きだったが、経産省の重鎮である父がそれを許さず超名門である海帝高校に入り、友である榊原光明(志尊淳)と共に生徒会長を目指しつつ総理大臣を目指すというお話。
このお話、男子校なので女性らしい女性が帝一の彼女である白鳥美美子(永野芽郁)くらいしか出てこないのです。女の子大好きな私は非常に悲しい。
まあ、それを抜きにしても面白かったです!
特に帝一が、爽やか苦学生である大鷹弾(竹内涼真)に嫉妬?して、非公式(っていうか勝手に)テストで競う所なんか大笑いしながら見ました。
お父さん(吉田鋼太郎)も相当変な人だ、コレ(¯―¯٥)
色んな生徒たちや親たちの思惑が渦巻く世界観なのですが、『本当に悪い人間』はいなさそうな爽やかさが感じられました!
いつも帝一の邪魔をする東郷菊間(野村周平)も爪の甘いスネ夫みたいで全然憎めない(^_^;)
ラスト、そうくるか!
というようなドンデン返し?がありまして、帝一はてっきり冒頭で頭を打った為に人格が変わったのかと思っていたので、少々驚きました。いや、ほんのちょこっとですが(^_^;)
最近笑ってないな〜と言う人にはオススメの映画です!
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- 発売日: 2017/11/29
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カバンの中身について
今週のお題「カバンの中身」
(いつも入ってるもの)
・長財布
・鍵一式
・スマホ
・化粧道具+ピルケース
・ハンカチ+ウェットティッシュ
・ポケGOのアレ→まだ、やってるとか言わない
(遠出する時入れるもの)
・三口分くらいの水筒
・スマホ充電器
・iPad pro
(体調不良後に新たに入れたもの)
・ティッシュ→大量
・エチケット袋
こんな感じですね!
最近は、いつ吐いても良いようにマスクをしています。マスクで大惨事は免れる!?
・因みにスマホは手帳型ケースに入れているので、スイカも入ってます。
・化粧道具といっても立てられるペンケースに入れていて、口紅と眉墨くらいかな? 実際に使うのは。
カバンはA4サイズの書類が入る黒いカバンと、リュック、そして小さめのショルダーバッグが多いですね。
病院にはA4サイズ、散歩はショルダーバッグ、買い物はリュックです。何れも細々したものはバックインバックに入れているので移動は楽ちんです。
カバンは咄嗟に両手が使えるショルダーバッグが一番好きですが、肩が凝るので今はリュックかな!
昔、手帳に凝っていましたが、その分、カバンが重くなるので、今はスマホで記録を取ってます。スケジュール管理はGoogleカレンダーで。アラームついてて便利。
日記は『瞬間日記』が好きだけど、機種変する時にトラブってからは辞めました。今は『evernote』を使ってます!
ノートパソコンと同期させてるので、バックアップもチョコチョコ出来るし、使い勝手がいい(≧∇≦)b
ちょいちょいオリジナル小説とかを打っているので、ついでという感じですかね。
折りたたみ傘兼、日傘も持っているので、雨や日照りの激しい時に使います。折り畳めない傘は、むしろ使わなくなった!
冬はカイロとハンドクリーム、上着。
夏はヒンヤリするウェットティッシュと制汗剤。
本当はランドセルが一番、機能的ではないかと思ってます。軽いし! でも、日本で大人がランドセル背負ってると異様ですよね(^_^;)海外セレブにはウケてるようですが。
そんな訳で写真の添付すらない、めちゃくちゃ寂しい『カバンの中身』でした〜!
【映画】逃亡者
今日のオススメはハリソン・フォードの『逃亡者』。
この作品は、何度見ても面白い!
ネタバレしてます。
優秀な医者であるリチャード・キンブルは妻殺害の容疑で逮捕され、刑務所に運ばれている最中、他の囚人の逃亡に紛れて、怪我人を治療しながら自らも逃亡する。
妻を殺害した犯人は義手で、キンブルはその形状を調べる為に逃亡しながら犯人を特定していく。
一方、FBIのやり手捜査官であるジェラート(トミー・リー・ジョーンズ)は部下と共に、現場に残された証拠から執拗にキンブルを追いかける。
病人や怪我人を救いながら病院や刑務所などに現れるキンブルに、ジェラートは妻殺しがキンブルの仕業ではない事に気づいていく……。
人を救いながら真犯人を追う、という全編ドキドキ
する展開です。
この作品は、その昔、テレビドラマで放送していたようで、そちらは見ていないのですが、ドラマで一話ずつ、じっくり見せていくのには最適なお話だと思いました。
勿論、映画も短い時間ではありますが、良い所が凝縮されていて、とても面白い!
捜査官たちといい、キンブルが行く先々での人達といい、配役というか、むしろ人間模様が良い味出しています。
オススメの作品です!
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↑ハリソン・フォード好きには堪らない作品です!
【ドラマ】トドメの接吻
ドラマ『トドメの接吻』、毎週楽しみに観てました!
ラストは少し……いや、かなりモヤモヤしましたが、概ね面白かったです!
ネタバレあります。
続きは○○でネット配信!
というのが一番堪えました(´・ω・`)
せめてドラマの中でやって欲しかったな。
私はまだその続きを見てないので何とも言えませんが、きっと面白かったでしょうね〜!
さて、この作品は主人公のホストである『エイト』が、キスをすると一週間ほど時間が巻き戻る『サイコ』と出会い、大金持ちの女の子と結婚する為に何度も過去に戻ってやり直すというタイムリープのお話です。
エイトは幼い頃、父親が船長を務める船に弟を連れて、こっそり船内を見て回るのですが、その船が事故を起こしてしまい、エイトはその場に居合わせた子供を助けるも弟を死なせてしまう。
多額の借金を抱えた父親は失踪し、母親は弟はまだ生きていると信じて町中でビラ配りをする毎日。
エイトは一人で借金を返す為にホストになったのでした。
実の所、サイコは海難事故でエイトが助けた子供であり、その事故から生還したときにキスをすると一週間時間が巻き戻る能力を得てしまう。サイコは能力のせいで目立たないように暮らしていたが、ある日、お得意先で働いていたエイトが同僚に殺される所を見てしまい、助ける為にキスをした。
サイコの能力が使えると踏んだエイトは、彼女と契約を交わします。大金持ちの女性と結婚する為に、過去に戻して貰う代わり彼女の望みを叶えると。
この二人、お互いに『利用する対象』と『ゲス野郎』なんて嫌い合っていたのに、色んな背景を知って(主にエイトの過去やサイコの健気さ)惹かれていきます。
その過程が、エイトのお金持ちのお嬢さんを落とすという目的の中に、ふんだんに散りばめられていて感動しました。
ラストのご都合主義的な浮浪者さえ、背景にそれなりの理由があれば(実はエイトの弟だったとかね!?)完璧な作品だと思いましたね。
振り返ってみると配役も音楽も脚本も素晴らしかった。
なので、私的に、とても『惜しい』作品です。
毎週楽しみに出来た作品は久しぶりだったので、「楽しませてくれて、ありがとう」とお礼を言わせてもらいます。
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↑配信の奴が入ってるなら購入しても良いなぁ。
追伸、ずっとサエコだと思ってたよ!
【映画】俺たちは天使じゃない
囚人が脱獄して、行方不明の有名修道士に間違えられるというコメディ作品。
ロバート・デ・ニーロとショーン・ペン、そしてデミ・ムーアが若い!!
ネタバレしてます。
勘違いモノが大好きな私にピッタリの作品でした!
有名修道士に間違えられた囚人二人が無闇やたらに尊敬されるのも面白かったけど、特記すべきはショーン・ペンの演説。
私はクリスチャンではないし、むしろ宗教は嫌いな性質なのですが、彼の演説には少しばかり「うるっ」ときました。
その演説のヒントが『拳銃のチラシ』というのもツボ笑。
あとロバート・デ・ニーロがマリア像の前で必死に祈ったら、偶然なのか何なのか叶う所も良かった。
あからさまに奇跡とか言われちゃうと引いてしまうのですが、「どっちだろう? まさかね」という風に見せてくれるのは大好き。
最初から最後まで勘違いと誤魔化しで進んで行くのですが、所々で考えさせてくれるシーンがあるのが、とても印象的な作品でした。
信じる者は救われる。
そんな余韻を感じられる心温まる映画です!
まだ観ていない方は是非観てみて下さいね!
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神秘の大宇宙
私、こういう番組大好きで、延々と見ていられます。
アマゾンプライムにあがっているので、日本語バージョンを雑務をしている横で流していたりします。
いや〜、ipad pro様々です!
宇宙って広すぎて怖いけど、何故か惹かれます。
今一番気になっているのはオリオン座のベテルギウスが、いつ超新星爆発するのかって事。
ベテルギウスは比較的近い所にあるので、爆発した瞬間にジェットが出て、そのジェットがひょっとしたら地球に届くんじゃないか、そして届いたとしたら人類は生き残れないんじゃないかって言われていますから、他人事ではないのですよね。
角度的に逸れる算段らしいのですが。
ちょっとでもズレたら…。
ま、一瞬の出来事なのでしょうけど。
もしジェットが逸れて地球が無事だったら、昼間でも空に眩いベテルギウスが見れる筈です。
是非とも生きてる内に見てみたいなぁ!
少し前に宇宙科学の権威だったホーキング博士が亡くなって、地味にショックでした。
世間では余り騒がれなかったけど、私にとっては超有名人だったので…。
晩年は大丈夫かな?という発言をしていたようですが、偉大な人でした。
ご冥福をお祈りいたします。
同じく量子力学も好き。
得意なのではなく下手の横好きですが(ヽ´ω`)
ストロンチウムは赤、ナトリウムは黄色、カリウムを火にくべると紫の光が出るとか、凄くないですか?
マクロとミクロの世界は、非常に面白いです。
普段、そこかしこにあるものなのに、学んでいくと「そうだったんだ!」と改めて考えさせられます。
常識を疑え、という事なのでしょうかね?
【映画】オール・ユー・ニード・イズ・キル
原作は日本人で、確かゲームしてた時の経験を元にしてるとか。
リセット機能かな?私も良くやりました。
ネタバレ?してます。
なし崩しに前線に放り込まれた主人公が、敵であるギタイに殺された瞬間、何故か冒頭に戻ってしまいます。
同じく英雄と呼ばれている女性も過去に何度も同じ時間を繰り返していて、主人公に戦い方を教える。
主人公は何度も死んでは生き残れる別ルートを探して行くが……というお話。
途中、端折られたりしてましたが、最後までワクワクしながら見れました!
死ぬとリセットされるなんて、いつまで経っても慣れないと思いますけど……後、記憶力スゴイ(ヽ´ω`)
命がかかっているとはいえ、主人公は強いなぁ。
映画館ではあんまり宣伝されてなくて、観れなかったのが残念です。大迫力スクリーンで観たかった!
この作品、非常に面白いのですが、何故か話題に登りませんね〜。
最近、タイムリープ物が多いからかな?
ドラマでもよく見ますよね。
近未来SFタイムリープ物が観たくなったら、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』をオススメします!
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